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Gmailの不正アクセス対策にパスワードを変更したが・・・?

前回は、不正アクセスがどこからあったのか?を書きました。具体的にどこのだれなのかまではわかりませんが、だいたいの想像がつくことで、ハッキリする場合もあります。

 

今回は、だいたいの予想がついたので、「パスワードを変更する」のですが、すぐにパスワードの変更をしてしまうと、何が原因かわからないままなんですね。すると予防ができません。

 

今回は「Amazon EC2というクラウドのサーバから」と判明したので、ボクが使っているクラウドサービスのひとつだろう、と推測しました。ただ、何というサービスなのかは、ここではわかっていません。

 

ひとまず、パスワードを変更してみると、大半のサービスではログインしなおしになるので、そのサービスをもう一度使おう!としたときにパスワードを求められます。面倒ですが、この方法でひとつずつ調べていくことになりそうです。

 

・・・が!?

パスワードを変更したのに、すぐにアメリカ合衆国からのログインが!?なぜ!?すぐさまパスワードを変更してみます。あれ?またすぐログインされてる!?

 

なぜだろう・・・パソコンがウイルス感染してて、情報が漏れているのかな?気になったので、パソコンの中を完全スキャンすることにしました。 数TBあるので、時間(=日数)がかかります。

 

・・・ウイルスは関係なさそうでした。

 

もう一度Gmailのパスワードを変更してみようと、「当初使っていたパスワード」を入れてみると・・・こんな表示が!!

1度使ったパスワードはもう設定できないようです・・・早くいってよ・・・覚えないといけないパスワードが増えてしまったじゃない・・・。

 

それでパスワードの変更をしたのですが、またすぐに「アメリカ合衆国からのログイン」あり。パスワードを変更しても、ログインしてくるのって何だろう?パソコンはウイルス感染していないのに。なんだろう、なんだろう・・・

 

 

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  • この記事を書いた人

野口洋史

通称「ぴろきち」。1977年生まれ。大阪生まれ大阪育ち。2歳児の父。 ITが苦手な企業経営者やスタッフを対象に、インターネットやITを「より成果に照準を合わせて活用してもらう」をテーマに活動を続ける。技術革新で価値が激変する時代に、普遍的なものを大切にすることを信条としている。 ■ブログ 「ぴろきちウェブ」?「考えすぎちゃう?」とよく言われるぴろきちが考えているコト

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